どうも、アサハルです。
youtubeのチャンネル登録者数が、
いつの間にか100を超えていました!
まあ、100と言っても、
上には上の人たちがいるので、
全然は全然なんですが、
それでも嬉しいものは嬉しいです!
こうしてyoutubeで発信することで、
ときどき(ありがたいことに)
アサハルさんは話すのが上手いですね、
と言われることも増えました。
褒められるために、
やってるわけじゃありませんが、
それでも褒められれば嬉しくて、僕も元気が貰えます。
こうして、自宅に居ながら、
割と好きなことだけやって生活していけてるのは、
改めて、僕と関わってくれる、
色んな人のおかげだなと思いました。
昔は、小説の巻末を読んで、
「皆さんのおかげでここまで来れました!」
というのを見ても、ウソくさ……と思ってましたが、
今では素直に信じられます。
ということで、
あまり本編と関係ないことを話してもアレですから、
今回は少しでも話すの上手いな、
と思われる話し方について、お話しします。
話が上手い人は抽象と具体の行き来が上手い
よく、
話が上手い人は例え話が上手いと言いますが、
もう少し抽象度を上げてお話ししています。
もちろん、今回僕が話す内容以外にも、
上手いなと思われるポイントは複数ありますが、
それを話し出すと異常に長くなるので、
今回は抽象と具体の行き来に絞ってお話しします。
そもそも、抽象と具体は、
具体的に何なのかというと(ややこしい)、
抽象……ひとつの法則や本質・何のために、なぜ
具体……法則や本質の事例やたとえ話・どうやって
こんな感じの理解でOKです。
で、話の上手い人というのは、
この抽象と具体の配分がよく、
かつその中でストーリーを仕込みます。
抽象の具体の配分は、具体的にどんな配分か、
厳格な決まりがあるわけではありませんが、
抽象:具体=2:8か3:7ぐらいだと思います。
ではいったい、
どういう話し方をすればいいのかというと、
抽象を1つあげて、その後に事例を並べることをします。
たとえば、
『マメな男性がモテる』というテーマを元に、
抽象と具体を行き来する話をしてみます。
話の流れとしては、
マメな男性がモテるという法則がある⇒抽象
↓
A君はBさんをマメにデートに誘いました⇒具体
↓
C君はDさんに頻繁にLINEを送りました⇒具体
↓
E君はFさんにスタンプをしょっちゅう送りました⇒具体
↓
しかし、実際にはモテた人とモテなかった人に分かれました⇒抽象
↓
その原因については……⇒具体
↓
たとえば、こういうケースもあり……⇒具体
↓
つまり、マメにするということは……⇒抽象(結論)
みたいな感じです。
ざっくりしすぎて分かりにくいと思うので、
抽象と具体を行き来して話している動画を、
今度また撮ってこの記事に追記しようと思います。
とにかく、今の段階でわかって欲しいのは、
ひとつの結論や法則だけを話しても、
「よくわからん!」となる人は必ずいるということです。
なので、その人たちにも伝わるように、
結論や法則を含んだ事例を、
次から次へと話していくことが大切です。
この事例は、できるだけ、
聞いている人の頭の中で、
映像になるような事例が望ましいです。
(そのほうがわかりやすいので)
そして、話を聞いている人が、
「もうその事例は分かったよ」と思うくらい、
丁寧に事例を挙げていくぐらいがいいですね。
最後に、
ちょっとまたややこしい話をしますが、
話が分かりやすい人=話が上手い人
ではありません。
しかし、
話が上手い人=話が分かりやすい人
であることは間違いありません。
なので、今回紹介した、
なにかひとつのテーマを挙げて(抽象)、
そのテーマに沿った事例(具体)をあげていく。
この流れを意識するだけでも、
分かりやすい話ができるようになって、
なんとなく話が上手いなと思われやすくなります。